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病理医の将来性

今現在、日本病理学会が認定している病理専門医の数は、全国で1800人あまりと言われています。その病理医の中の半数以上は、いずれかの大学に所属している状況です。毎年新しく誕生する病理医は、80人弱と言われていて、全医師と比較をしてもその割合は1%にも満たないという状況になっているわけです。とにかく、絶対数が不足している状況なのです。300床以上というような大規模な総合病院でも、常勤病理医が存在している医療施設は、半分程度に過ぎないというのが実状なんです。しかも、ひとり病理医が多く、休暇などははっきりいってないも等しいのです。

病理診断は、臨床医ではなく、病理医の仕事であるということでさえも患者さんが把握しているケースが少ないわけです。病理所見の詳細は、病理医でなければ分からないことが多く、実際に診療を担当している臨床医では、まったく分からないということが普通の状況なんです。

患者さんのための病理診断を行っているのに、実際に病理診断に関する細かい説明を聞きたくても、臨床医としかコミュニケーションを取れていないために、実際の実情を把握できる患者さんは少ないというあべこべな状況が現在の医療業界には蔓延しているというのが、現状としてあるのです。

これからは、こういった状況がなくなり、患者さん自身が、病理医から直接話を聞くということも当たり前に行われるような時代がやってくることが予想されます。つまり、病理医の需要はますます高まり、社会的にも認められ、もっとスポットが当てられる時代が、やってくると言えるのです。しかし、臨床経過や治療の詳細を把握していない病理医と、患者さん本人だけが直接会うのは、誤解を生んでしまうリスクが高いということと、担当医と患者さんの信頼関係を損なう可能性があるために、整備が必要だとされています。

病理診断の正確度は、病理医の研修度や経験の深さなどの病理医自身のスキルの高さは当然のこととして、臨床医との良好なコミュニケーションが重要な要素であるといえるのです。多くの病理医がひとつの医療施設に常勤すれば、この要素がクリアされ、術中迅速診断をはじめとする病理診断は、はるかにやりやすくなると言えるでしょう。しかしながら実際には、病理解剖などを積極的に行えば行うほどに、利益は生まれず、予算ばかりを使うことになってしまうために、不採算部門扱いされることが多く、多数の医師を常勤医にするどころか、アルバイトや非常勤、外注などで処理しているケースが多いとされています。社会的にもっと病理医の存在が認められる時代が到来すれば、病理医の将来も明るいと言えるでしょう。

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