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病理医の勤務時間

大学で研究員として働く病理医と病院でスタッフの一員として働く病理医とでは勤務時間も多少異なりますが、一般的な病院勤務の病理医の場合、受け持ち患者を持つわけではないため、患者の様態の変化などによって勤務時間が左右されることはあまりありません。患者を24時間態勢で見守る必要もないので基本的に当直もなく、夜勤に駆り出されることも殆どありません。勿論病院の規模・忙しさにもよりますが、平均的には朝8時〜9時頃に出勤し、18時〜19時頃には退勤となります。

ただし、これは病理医の数が足りていて、特に難しい症例の診断、病理解剖などに関わっていない場合です。こういった忙しい状況では定時あがりどころか、泊り込みで仕事をすることになったり連日午前様になったりする可能性もあります。そして現実問題、いまだ仕事量に病理医の数が追いついておらず、つまり深刻な病理医不足が続いているため、1人あたりの病理医への負担は非常に大きなものになっているのが現状です。例えば病理医の仕事が絶対的に必要ながん診療拠点病院でも、その10%以上のところで常勤の病理医がいないとのデータがありました(2009年調べ)。また、都心ではある程度病理医が集まっているのに対し、地方では県全体でも片手指で数えられる程しかいないという、地域格差の問題もあります。このようなところでは、規則的に定時で帰宅できると期待することができないでしょう。病理医の仕事は勤務時間ではなく仕事量に依存している為、毎日遅くまで残業をしても勤務時間それ自体が給料に反映されるわけではないという点も、このような病理医不足の病院や地域で問題視されている点です。(逆に、病理医が足りていてある程度余裕を持って働けるところでは、効率よく仕事を片付けることで家事育児と上手く両立させているという女性病理医もいます。)

参考までに2014年の統計をご紹介しますと、対象となった病理医44名の1ヶ月の勤務日数は約21.8日、定時帰宅日数はこのうち7.9日、休日日数は7.3日、夜勤当直日数は0.2日、1日の実労働時間は9.2時間、1週間では49.6時間となっていました。数字上では医師全体の平均値と殆ど変わらないように見えるかもしれませんが、同アンケートによるとここ1ヶ月で医療事故を起こしそうになったことがある人は31.8%、臨床的にうつ状態と判定された人は23.2%にも上ったとのこと。あくまで2014年の統計であって今後改善されていくことが期待されているとはいえ、病理医の仕事は決して楽ではないことが窺えます。

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